電気料金6月利用分からどのくらい上がる?

みなさま、こんにちは!

福島県田村市で車検・タイヤ交換・オイル交換から

太陽光・蓄電池・V2Hのことなら私達にお任せ!!

有限会社佐々木商店の安田です。

 

さて今回は、5月16日のニュースでも取り上げられた

電気料金値上げについて、お知らせしていきたいと思います。

 

家庭向けで契約者が多い「規制料金」(従量電灯契約B・Cなど)について

火力発電に使う天然ガスなどの価格が高騰し、財務体質が悪化しているなどとして、

昨年11月、値上げを国に申請していました。

5月16日に見直し案を大手電力7社が国に申請し

政府は電気料金の値上げを了承しました。

大手7社の平均で、15%ぐらいから39%ぐらいの値上げ幅で、

6月の使用分から値上げが実施されるとの事です。

*『規制料金』の説明は過去に記事もお読みください。↓

【2023年度】4月から5,000円以上値上げ⁉東北電力の今後の動向について詳しく解説!

 

当社のある福島県田村市管轄の

東北電力の値上がりを見ていきましょう。

6月の利用分から電気料金の値上げが行われた場合

標準的な家庭で電気料金はどのようになるのでしょうか。

経済産業省では、1か月当たり400Kwh利用する家庭を標準的な家庭として

値上げを申請する前の去年11月分と比べた試算は

東北電力は1万3475円から24%値上がりして

1万6657円になり

3,182円の増になります。

ただ、今回のデーターが昨年の11月を基準にしてますので

これからの季節、真夏の暑さや冬場の寒さに対しての電気使用量を考えると

ゾッとしますね!

さらに現状では国からの電気代補助9月使用分まで

400Kwh使用なら2,800円、9月は1,400円減額)と

再エネ賦課金減額がある中での値上げなので

実質この冬は昨年に比べると400Kwhぐらいで6,000円以上

もっと電気を使ったらアッという間に

10,000円ぐらい負担が増えてしまう状況です。

*過去の記事も見てください↓

「再エネ賦課金」減額!】5月請求分から値下げ!再エネ賦課金について解説します!

 

こんな世の中の状況を踏まえ

地域密着の佐々木商店は

6月に地域応援‼電気代高騰対策企画として

当社の扱う太陽光発電・蓄電池・V2Hの新設での高騰対策と

エコキュート等の買い替えによる節電をテーマに

購入キャンペーン

有利な設置方法の勉強会をいたしますので

こうご期待‼

*詳細は決まり次第お知らせいたします。