【2022年対応版】3分で読める！蓄電池補助金について分かりやすく解説！
みなさま、こんにちは！福島県で車検・タイヤ交換・オイル交換から太陽光・蓄電池のことなら私達にお任せ！！有限会社佐々木商店の安田です。
本日は過去交付されていた「補助金事例」を踏まえて2022年度の蓄電池補助金についてご紹介します。近々詳細が発表されるであろう令和4年蓄電池補助金をスムーズにご活用いただくためにも、過去の補助金事例から読み解いていきましょう。
「補助金」と聞くと難しい印象があるかと思いますが、3分で読めるように簡単にご紹介します！今年こそは蓄電池を導入したいと検討されているのであれば、国・自治体からの補助金は見逃せない情報になります。ぜひ最後までご一読くださいませ。
【 目次 】
1.国から貰える補助金について
2.自治体から貰える補助金について
3.蓄電池の補助金は魅力的！但し…
1.国から貰える補助金について
2021年度では「DER補助金」として最高額66.7万円の支給がありました。2022年度では、昨年の予算の概算請求が行われた際に、このDER補助金に関しても、引き続き公募が行われることが決定されました。下記の表は昨年交付されていたDER補助金の概要になります。
◆令和3年DER補助金の知っておくべき３つのポイント
| ⑴予算額 | 45.2億円 |
| ⑵公募期間 | 2021年4月9日（金）～2021年12月24日（金）
但し、予算達成は2021年8月18日時点 |
|
⑶補助金額 |
本体＋工事費：SII登録上の初期実効容量（＊）1kWhあたり4万円 |
| HEMS機器＋工事費：上限10万円 |
（＊実際に使用できる蓄電容量のこと）
では、今年はどうでしょうか？
下記は2021年度と2022年度の変更点です。まだ正式な詳細は出ておらず、確定事項ではありませんが、予算の概算請求時点で把握できる点になります。（正式な発表後、再度最新の情報をまとめた記事をアップロードする予定です！）
★蓄電池の補助額が増額！?
2021年度・・・4万円/kWh（初期実効容量）
⇒2022年度・・・5.5万円/kWh（初期実効容量）
になります。したがって、蓄電容量16.6kWh、初期実効容量が14.3kWhの蓄電池であれば、78.6万円の補助額が支給されることになります（※対象商品によって変わります）。
但し、DER補助金では既に太陽光発電が設置済み、もしくは太陽光発電と同時に蓄電池を設置される方が対象になります。つまり、最終的に「①太陽光発電システム」「➁蓄電池」「③HEMS」の3点が揃っていないと対象になりませんので、ご注意ください。
ですが、この補助金があれば
「蓄電池欲しいけど、高いしなぁ…」と諦めていたご家庭でも、お得にご導入いただける内容となっております。
DER補助金は先着順で予算に達し次第終了となります。魅力的な補助金だからこそ、予想以上のスピードで達する可能性があります。検討中の方は早めに申請などに動きましょう！
2.自治体から貰える補助金について
蓄電池補助は国だけではなく、各自治体でも実施されています。
福島県では「住宅用太陽光発電設備等補助制度」の公募があります。以下、概要となります。先程紹介したDER補助金と組み合わせれば、更にお得に蓄電池を購入することができますね！
| ⑴予算 | 蓄電池 約600件見込み |
| ⑵公募期間 | 2021年4月12日(月)から2022年3月18日(金)当日（17時まで） |
| ⑶補助金額 | 蓄電池の蓄電容量1kＷhあたり4.0万円
※最大200,000円（5kＷh分まで）となります 例えば、蓄電容量が4.32kＷhのシステムの場合、40,000円×4.32kＷh＝172,000円（千円未満は切捨て）となります。 |
出典：一般社団法人 福島県再生可能エネルギー推進センターHP（https://fukushima-pv-hojo.org/dennchi）
3.蓄電池補助金は魅力的！但し…
本記事では、国や自治体の蓄電池補助金について説明してきました。組み合わせによっては蓄電池を60万円以上も安く購入することができます。但し、これらの補助金申請には
注意点があります。
1つ目は、その条件です。例えば、補助金対象となる/ならない蓄電池の種類があったり、太陽光発電が設置済み、もしくは、セット購入される方のみ受給できたり等、いくつか条件があります。
2つ目は、申請には手間がかかる上に、申請が通らず補助金額を受け取ることができない場合があります。この2つに加え、公募期間や予算額も考慮しなければなりません…。
「えっ！じゃあ、どうすればいいの！？」
と、ご不安になる方もいらっしゃるかと思います。
そこで 佐々木商店にお任せください！
商品選びから補助金の申請までしっかりサポートさせていただきます。2022年度、蓄電池をご検討されている方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽に弊社までご相談ください。
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