エアコンを上手に使って猛暑対策‼
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有限会社佐々木商店の安田です。
6月なのに気温が30℃を超え、35℃を超える観測地点が増えてきました(>_<)。
こんな時は積極的にエアコンでの冷房を使用したいところですが、エアコンを運転させるときは電気代が気になりますよね。
国の電気代補助金も7月の検針日以降のスタートなので、検針の早い方で7月3日から、遅い方で7月28日からと、ご家庭によってバラバラなのです(T_T)。 しかし、電気代を節約しようとしてエアコンを使わないのは、熱中症のリスクが高まるため大変危険です。そこで今回はエアコンやクーラーの電気代を節約するための基本的で効果的な方法をご紹介します(^^)/。
①設定温度は28度を目安に
環境庁が推進している「クールビズ」では、冷房時の室温を28度に設定することが推奨されています。冷房時の設定温度を1度上げるだけでも、消費電力を約13%削減することができると言われています。
②風量設定は『自動』が効果的
エアコンは室温を設定温度にするまでが一番多くの電力を消費します。電気代を安くしたいからと「弱風」や「微風」で使い続けると冷えるまで時間がかかり、多くの電力を消費してしまいます。
エアコンの風量設定を「自動」にしておけば、部屋が涼しくなるまでは強風、そのあとは微風などエアコンが一番無駄のない運転をしてくれるので、結果的には消費電力を節約してくれます。
③エアコンとサーキュレーター・扇風機を併用する
冷たい空気は下の方に、暖かい空気は上の方に溜まりやすい性質があり、部屋全体が同じ温度になるまで電力をたくさん消費します。温度ムラをなくすためにはサーキュレーターで室内の空気を混ぜてあげると効果的です。また、エアコンの風が届きにくい場所があるときも、サーキュレーターを使って冷気を送ってあげると良いでしょう。また28度の設定温度では暑いと感じる場合は、扇風機を併用して体感温度を下げましょう。たとえば14畳用エアコンの冷房時の消費電力は1000W前後ありますが、一般的なリビング用の扇風機なら「強」で使っても消費電力は30~40W程度とエアコンの1/25以下なのです。エアコンの温度は高めに設定し、扇風機の風を直接体に当てるようにすれば、涼しさを感じつつ節電効果も得られます。
間違った節約方法としては
①こまめに電源をOFF
「こまめに電源を消す」というのは節電の基本ですが、エアコンの場合はこれが逆効果になってしまうことがあります。
エアコンは運転開始直後にもっとも多く電力を消費し、室温が設定温度になればそれほど電力を消費しません。特に夏の日中は外の気温が高いため、エアコンを消すとまた暑い部屋に戻ってしまい、再度運転を開始したときに多くの電力を消費することになります。
ダイキンの実験検証を参考にすると、エアコンの電源を切るかどうかは、外の気温や外出時間の長さなどで判断すると良いですね。
参考:ダイキン夏のエアコンつけっぱなし検証 https://www.daikin.co.jp/air/life/issue/mission05
②常時ドライモードでの使用
冷房より除湿の方が、電気代がかからないと思っている方は多いのですが、実は除湿の種類によっては冷房よりも多く電気代がかかる場合があります。
除湿には「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の2種類があり、弱冷房除湿は空気を冷やしながら除湿を行うため少し肌寒く感じます。再熱除湿は除湿するために冷やした温度を暖め直してからお部屋に戻すので、寒くならないのが特徴です。ただし、空気を暖めるときにエネルギーを使うため、冷房よりも消費電力が多くなります。
お使いのエアコンがどちらの除湿タイプなのかを確認してみましょう。
③風量設定が『弱』
エアコンの消費電力を抑えたいからと、ずっと風量を「弱風」に設定していませんか?節電する方法でも解説したとおり、弱風のままだと部屋がなかなか涼しくならないため、結果的に余計な電力を消費してしまいます。エアコンの風量設定は「自動」がおすすめです。
エアコンの消費電力を抑えたいからと、ずっと風量を「弱風」に設定していませんか?節電する方法でも解説したとおり、弱風のままだと部屋がなかなか涼しくならないため、結果的に余計な電力を消費してしまいます。エアコンの風量設定は「自動」がおすすめです。
佐々木商店は地元密着で、以前から太陽光発電と蓄電池を推奨してます。電気は自分で作って自分で使う(^^♪
電気代を気にせず暑い夏を乗り切りましょう
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