知ってますか?曲がる太陽光発電パネル⁉

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有限会社佐々木商店の安田です。

 

突然ですが「ペロブスカイト型」の太陽光パネルをご存知でしょうか?

なかなか聞き慣れない言葉ですよね^^;

 

一般的に太陽光パネルというと、住宅の屋根などに設置されて、これらの多くは「シリコン系太陽電池」と呼ばれるもので、発電層がシリコンで出来ている、もっとも普及している太陽電池です。

シリコン系の太陽電池は、耐久性に優れ、変換効率も高いという特徴があります。

しかし、太陽電池自体の重さや屋外で耐久性を持たせるためのガラスの重みがあるため、設置場所が限られていて、

すでに日本は、平地面積当たりの太陽光発電の導入量が主要国で1位となっており、

今後どのように設置場所を確保するかが課題となっています。

この懸念を解決する技術として、脚光を浴びているのが「ペロブスカイト太陽電池」

薄くて、軽く、柔軟であるなど、シリコン系太陽電池にはない特性から、

これまでの技術では設置が難しかった場所にも導入できるものとして期待が高まっているようです。

 

出展:積水化学子業株式会社HPより

 

日経新聞12月26日WEB版によると

❝積水化学工業は26日、薄くて曲げられる次世代の太陽電池「ペロブスカイト型」の量産に向け日本政策投資銀行と共同で新会社を設立すると発表した❞

との記事が出てました。記事下記参照↓

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC261N40W4A221C2000000/

日経新聞12月26日WEB版

 

ちょっと学習タイム‼

資源エネルギー庁のHPによると

「ペロブスカイト」は、次のような特長があります。

 

① 低コスト化が見込める
ペロブスカイト太陽電池は、材料をフィルムなどに塗布・印刷して作ることができます。製造工程が少なく、大量生産ができるため、低コスト化が見込めます。

② 軽くて柔軟
シリコン系太陽電池が重くて厚みもあるのに対し、ペロブスカイト太陽電池は小さな結晶の集合体が膜になっているため、折り曲げやゆがみに強く、軽量化が可能です。

③ 主要材料は日本が世界シェア第2位
ペロブスカイト太陽電池の主な原料であるヨウ素は、日本の生産量が世界シェアの約3割を占めており、世界第2位です(第1位はチリで約6割)。そのため、サプライチェーンを他国に頼らずに安定して確保でき、経済安全保障の面でもメリットがあります。

 

たとえば、軽量でフレキシブルなタイプは、ビルの壁面や耐荷重が小さい工場の屋根などにも設置が可能で、太陽光発電の導入量の増加が見込まれます。

 

出展:積水化学工業株式会社HPより。設置イメージ

 

日経新聞の記事を読むと

❝まずは、災害時に避難所となる体育館の屋上への設置を想定している。ペロブスカイト型の太陽電池は現在主流のシリコン型に比べ重さが15分の1と軽いため、体育館のような軽量屋根にも設置しやすい。災害時でも避難所が停電するリスクを抑えられる。

とありました。素晴らしい製品です。今後の展開に期待したいですね(^^♪。

 

 

 

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