緊急投稿:台風と停電について
みなさま、こんにちは!
福島県田村市でガソリン・灯油・LPガスはもちろん、
車検・タイヤ・オイル交換から太陽光発電・蓄電池のことまで全て私達にお任せ!!
有限会社佐々木商店の安田です。
本日のテーマは台風と停電です。
今夏は異常な暑さの影響か8月に入り日本列島の周りには台風が続けて発生している状況ですね。
8月22日にはマリアナ諸島付近で台風10号が発生したと発表があり、台風10号は発達を続け、24日(土)には「強い」台風になる予想となっていて、来週にかけてもその勢力を維持したまま北上する見込みのようです。
進路の予想を見ると、台風10号は本州や四国に接近・上陸する可能性が高くなっています。
そこで今回は過去のニュース記事を参考にして最近の傾向と、より良い対応策を考えていきましょう。
台風7号
8月17日 東京新聞WEB版
非常に強い台風7号が関東に接近した16日、千葉県内では停電や電車の運休が発生した。県災害対策本部によると、人的被害や住宅被害は確認されていないが、同日深夜にかけて雨や風が強まる恐れがあり、警戒を続けている。
県の午後4時時点のまとめでは、49市町村で342カ所の避難所が開設され、計1292人が避難した。旭市では市内全域に避難指示が発令され、131人が避難を済ませた。一部地域に避難指示が出た茂原市では109人が避難した。
東京電力パワーグリッドによると、午前11時20分ごろ、東金市や山武市などで計4440軒が停電。県によると、各地で小規模な停電が起きては復旧する状況だという。
引用記事8/7東京新聞WEB版
https://www.tokyo-np.co.jp/article/348018
台風9号
8月20日 TBS NEWS DIG
8月19日未明に沖縄・宮古島付近で発生した台風9号などの影響で湿った空気が流れ込み、広い範囲で大気が不安定な状態に。関東では一時、およそ4万軒で停電が発生しました。午後7時ごろ、栃木市では街灯などが消える中、稲光で何度も空が明るく照らされていました。
栃木県佐野市でも横殴りの雨が地面を打ち付け、停電が発生しました。自宅が停電し、モバイルバッテリーでなんとかしのいだという男性は…。
「(午後)7時ぴったりくらいから停電し始めて、エアコンも扇風機も冷蔵庫も全部止まっちゃって、『早く回復してくれ』という感じだった」
東京電力によると、午後7時すぎ、栃木県や埼玉県、群馬県の最大3万9450軒で停電が発生したということです。
引用記事8/20 TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1367458?display=1
台風の強い風で電線が切れたり、落雷によって送電施設がダメージを受けて停電となるケースが多いようです。
もし突然の停電が起きたらどうすればいいのか。いま、不安に駆られている人も多くいるはずでしょう。 猛暑の中で、停電になればエアコンなどが使えなくなり、熱中症になる危険が高まります。
そこで、佐々木商店は太陽光発電+蓄電池を推奨しています。
太陽光発電は、クリーン電源としての役割だけではなく、停電時には非常用電源として活用することも可能であり、優れた機能を有します。
例えば、2019年9月発行の環境省の資料によると、停電時に太陽光発電の自立運転により、
「テレビ、携帯電話の充電器が使える」、
「冷蔵庫・電気ポット・炊飯器・電子レンジも機種により、ほぼ使える。」、
「場合によっては掃除機、洗濯機、井戸用のポンプも動かせる。」
といった実験結果が得られています
調査結果として、JPEAによると、今般の台風による停電において、蓄電池を併設しないケースでも約80%が自立運転機能を利用、
停電時に有効に活用できたとしています。自立運転機能を利用された方の声としては、下記が挙げられます。
●冷蔵庫を使うことができたので、中の食べ物を腐らせずに済んだ。
●日中に冷蔵庫・洗濯機・扇風機・テレビが使えた。
●近隣の方へ携帯の充電等で貢献できたことが嬉しかった。
JPEAによると、太陽光発電に蓄電機能を併設されている方からは
「1週間程度停電が続いたが太陽光(発電)のみで電気が供給できて大変助かった、
夜電気が使用出来ることで子供も安心して過ごせた」等の声が寄せられたとしています。
引用記事:一般社団法人エネルギー情報センター
新電力ネット運営事務局 2019年10月28日WEB記事
https://pps-net.org/column/79250
さらに太陽光発電+蓄電池に関しては
積水化学工業が建てた戸建て住宅を対象に実施した調査で、国内で大規模な被害をもたらした2019年9月の台風21号と台風24号、同月6日に発生した北海道胆振東部地震の3つの自然災害で発生した停電に絞り、蓄電池の稼働状況を確認した。
その結果、1391戸で停電時に蓄電池が稼働したことが分かった。積水化学工業の住宅の場合、停電時には蓄電池にたまっている電力を使用するモードに自動で切り替わる設定を基本にしている。この稼働状況をHEMSのデータから分析した。
蓄電池の稼働状況を調べたところ、長期間にわたって蓄電池システムが生活を支えていたことが明らかになった。例えば、台風21号、台風24号の場合は、いずれも蓄電池システムが稼働していた約2割の住宅で1日以上の停電に対応していた。大規模な停電が発生した北海道胆振東部地震の場合は、1日以上の停電時に蓄電池を活用していた住宅が約6割に上った。とあります
引用記事:日経クロステック 2019年3月6日WEB記事
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00154/00423/
台風で大規模停電が起こり、長時間電気が使えないと、命の危険に直結する恐れがあります。
例えば、体力がない高齢者や乳幼児は空調が効いていない部屋で長い時間を過ごすと、体調を崩す危険性があります。
また、食べ物の保管が難しくなるのもリスクのひとつです。
在宅療養中で医療機器を使用している方は、バッテリーが切れて充電できなければ致命的な事態に陥るかもしれません。
停電は不便なだけでなく、人命にも関わる危険な状態といえますね。
「なんとかしたいけど、どうすればいいのか分からない…」
「省エネ家電に買い替えをしたいけど、お得に導入したい…」
「太陽光や蓄電池に興味があるけど、高いってイメージがある…」
そんなお悩みがありましたら、ぜひ佐々木商店までお気軽にご相談くださいませ!
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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